澤田伸大 「ガードリテンション解体新書」全49本
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澤田伸大 「ガードリテンション解体新書」収録時間:3時間37分
Nobuhiro Swada "Guard Retention Anatomy”
この作品では、ガードリテンションの方法を「手順」ではなく「コンセプト」にフォーカスして紹介しています。
通常の教則作品はテクニックのシチュエーション別の手順にフォーカスする作品がほとんどです。対してこの作品は、「コンセプトの説明に終始する」という実験的な作品です。「ガードリテンションが上手な人が無意識的に実践しているポイント」を言語化しています。「たくさんテクニックを覚えてもどのように実践で使っていいかわからない」という方にぜひ見ていただきたい作品です。
まず、パスガードとガードリテンションについての総論について説明します。「パスガードとは何か?」と「ガードリテンションとは何か?」について明確に定義化します。パスガードについては「パスガードの3要素」で、ガードリテンションについては「信号理論」で定義しています。また、ガードリテンションを成功させるための要素として「フレーム・ムーブ・判断」が重要であることを説明します。
次に、ガードリテンションの際に使用するムーブについて説明します。ムーブはアングルチェンジとスクートの2種があり、それぞれの分類が非常に重要となります。その後各ムーブを詳細に説明し、ムーブを習得するためのドリルも紹介します。
続いて、ガードリテンションの時に用いるフレームについて説明します。フレーム、と一言で言っても状況に応じて3パターンの役割があります。最初にフレーム3種の役割について理解し、その後信号理論を通じて各フェーズの目標について説明します。
フレームとムーブについて理解できたら、実際のパスガードのディフェンスを紹介しつつ各理論のさらなる理解を促します。
最後に、判断についての考え方を説明します。
ガードリテンション解体新書収録テクニック一覧